■ ID
| 1565 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 微小粒子状物質等大気汚染物質による小児の肺機能発達への影響に関するコホート研究(第1報):研究デザイン
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■ 著者
| 武林亨
慶應義塾大学 朝倉敬子
慶應義塾大学 新田裕史
(独)国立環境研究所 竹内文乃
(独)国立環境研究所 上田佳代
(独)国立環境研究所 小田嶋博
(独)国立病院機構福岡病院 長谷川就一
埼玉県環境科学国際センター 塚原照臣
信州大学 今野哲
北海道大学 森川みき
医療法人奎英会むかいクリニック 吉村健清
福岡女子大学 |
■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第53回大気環境学会年会、平成24年9月12日 |
■ 抄録・要旨
| PM2.5などの大気汚染物質への曝露と小児期における肺機能発達との関連性を疫学的に評価するためのコホート研究を開始した。研究デザインは前向きコホート研究であり、PM2.5又はSPM濃度レベルが異なる濃度の10地域を選定し、その地域内の1〜数校の小学校に調査協力を依頼した。各校において、初回調査時に当該小学校の3年生である児童全員を調査対象とし、1地域あたり概ね100〜130名程度になるようにした。健康影響調査は、6年生になるまで毎年、4月末〜10月の同一の時期に実施する。曝露調査は、調査開始年度の4月から最終年度まで、調査対象となった小学校の敷地内または学区内に測定機を設置し、PM2.5、O3、NO2の自動測定器による連続測定と、季節ごとのPM2.5成分分析を行う。
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■ キーワード
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